エイティブ&ダイナミックファシリテーション・ワークショップ | のんの日々

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のんが日々感じたこと、思ったことを綴る

 前日書いた、デジャーデン・ゆかりさんのワークショップのメモのつづき。

◎ファシリテーションをする場合、『場』『内容(コンテンツ)』『プロセス』の3つがよいバランスであること。

◎ファシリテーション道具箱(キーワード列記)

『場』に関するもの:環境づくり、駐車スペース、交通、場所、グループのサイズ(椅子の数)、治安、静けさ、プライベート、部屋の温度、照明、清潔さ、居心地、トイレ、おふろ、緊急時の対処、風通し(窓のあるところ)

『内容(コンテンツ)』に関するもの:主題を明確に理解、適任者、準備万全、正確さ、予算内、時間内、効果的なコミュニケーションが可、適切な話しのフロー、スピード、資材、機械、教材、ホリステック(全体を見て考える)、やる気のある参加者

『プロセス』に関するもの:チェックイン/アウト、アイスブレーク、ブレーンストーム、ロールプレイ、クイズ、マジック、ゲーム(信頼、結合)、音楽、ダンス、動物、活性剤、PMI(ポジティブ・マイナス・インタレスティングという観点から物事を整理する)、ポスター、グループワーク、質問、ぬいぐるみ、絵、OHP、砂場、地面にチョークで書く、物語、ドラマ、ゲスト・スピーカー、インタビュー、カウンセリング、コウカウンセリング、メディテーション、ビジュアリゼーション、ガイド瞑想、リチュアル(儀式)、レビュー(時系列で行う場合もある)、リラクゼーション、名前ゲーム、グルーピング、タイムキーパー、ディスカッション、ペアワーク、ネットワーク、実体験、遠足、パーティー、食事会、キャンプファイアー、ユーモア、ジョーク、野外教室、食物、ネイチャーゲーム、オブジェ(木・石など)、黄色のマジック(遠くから見えにくいことを利用し、下書きなどとして使う)、小道具、くじ作り

◎最後に
 ワークの出来は、6割できていたとしたらよしとする。